最近、英検6級と英検7級が新たに作られました。
英検はこれで、
1級、準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級、4級、5級、6級、7級と、
10段階評価になりました。
1級、2級、3級しかなかった頃と比べてまさに隔世の感があります。
級がたくさんあると迷うものですが、
今回は「いつまでに何級を取ればいいのか」について考察します。
実は、準2級プラスが作られてからそれより上の2級、準1級、1級のライティングの難易度が上昇しています(昔はなかった英作の要約が新たに登場しました)。
10年前の英検2級ではそもそもライティングが存在しませんでした。
(10年前は合格ラインが6割で一次の筆記はすべてマークだったことから、実力で半分解ければ、あとはサイコロを振るだけで6割に到達する状況でした)
そして、10年前の準1級で求められていた自由英作が現在の2級レベルで求められ、1級レベルだったものが現在の準1級で要求されている感じです。
現在の1級は書かなければならない語数が増えました。
そのため、生徒を見てると昔は準1級や2級に比較的簡単に合格していたのが、最近は苦戦する傾向にあるようにみえます。
やはり背景にあるのは、大学受験で使えることでしょう。英検の価値が高まったといえます。
昔は、英語が得意なら中3で英検2級、高2で英検準1級という流れがありましたが、現在では同じ生徒が受験すると、1年遅れる感じになります。
よって、一つの目標ですが、
中学3年で準2級か、もしくは準2級プラス、高校1年で2級、高校3年で準1級が取れればOKと考えるべきです。
準1級が取れれば、大学受験では早慶レベルの英語と向き合う下地が出来てるといえるでしょう。
最近の英検対策に関しては、語彙のパートに関してはそこまで難度は上昇していないので、努力すれば確実に点がとれる箇所で稼ぐことが大事です。
ジャパンタイムズの「出る順で最短合格 単熟語EX」などはヒット率が高く、またDUOシリーズもおすすめです。
10年前と比べて英単語との戦いが早まったという印象を受けますが、単語は努力すれば必ず報われる箇所なのでコツコツ準備していけば報われます。
そしてライティングが出てきたことで、文法も試されるようになりました。
単語と文法をしっかり学ぶことが上位級を取る上でとても大切です。
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