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英単語の世界 as good asでなぜ同然?

good=よい

 

で覚えてしまっていないでしょうか。

 

こう覚えてしまうと、説明のつかない熟語がたくさん生まれてしまいます。

 

as good as=~も同然だ

 

be good for=有効だ

 

for good=永遠に

 

goods=商品

 

good twenty minutes=たっぷり20分間

 

be good to go=準備万端だ

 

実はgoodは、「基準を満たす」「~に適う」という意味が根底にあります。

 

政村秀實氏の英語語源イメージ辞典に出てきます(ここでは一部情報を付け足しています)。

 

たとえば、

 

He is as good as dead.

彼は死んだも同然だ=彼は死んでる基準を満たす

 

My credit card is good for five years.

私のクレジットカードは5年間有効だ=5年間基準を満たす

 

That guy is good for nothing. (nothingはここではつまらないこと)

あいつはろくでなしだ(役立たずだ)=あいつはつまらないことの基準を満たしている

 

Tommy is as good as his word.

トミーは約束を守る=トミーは自分の言葉を満たしている

 

You can have it for good.

永遠にこれを持ってていい=これを持ってることの基準を満たす

 

We're good to go.

準備万端だ=行く基準を満たしている

 

take a good five minutes

たっぷり5分かかる=5分間という時間の長さが適う

 

I'll give the room a good cleaning.

その部屋をすみずみまで完全にきれいにしましょう=きれいの基準に適う

 

Let's have a good sleep.

たっぷり寝ようぜ=睡眠の基準が適う

 

goods

商品(ただし複数形)=商品としての基準を満たしている

 

ところで、メーカーで商品を検品していて、

「合格」「不合格」と二択で判定していたとします。

 

この場合は、good か failedとすべきです。

 

satisfactoryとかにしてしまうと、「まぁ、悪くない」「とりあえず満足」という意味になってしまいます。

ここのgoodは「いい」ではなく、やはり「基準を満たしている」というニュアンスです。

 

そして、最後におなじみの、

 

Be a good boy.

良い子でいなさい=子どもとしての基準を満たす

 

I'm good at mathematics.

数学が得意なんだ=数学の基準を満たす

 

これらもやっぱり「基準を満たす」「~に適う」がルーツにあります。

 

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