明治大学はMARCHクラスの中でも人気があります。
とりわけ、商学部、経営学部、政治経済学部は就職にも強く、明治大学の中でも多くの人が志望します。
一見すると学ぶ内容が似てそうな学部ですが、英語の出題形式はそれぞれどう違うのか、見ていきましょう。(慶應大学のように学部によってガラリと変わることはありません)
明治大学の英語は、
商学部は配点150点 解答時間80分
大問1文法(標準)
大問2長文(やや易)
大問3長文(標準)
大問4長文(標準)
経営学部は配点が150点 解答時間70分
大問1長文(やや難)
大問2長文(やや難)
大問3文法(易)
大問4会話文(易)
政治経済学部は配点が150点 解答時間60分
大問1長文(標準)
大問2長文(やや難)
大問3会話文(易)
学部名が長くなるほど、英語の解答時間が短くなると覚えておきましょう。
英語の試験難易度は、
経営学部>政治経済学部>商学部といった感じです。
経営学部では文法問題と会話文は非常に易しいのですが、読解は、
大問1がエンロンの不正会計の問題から企業倫理の話で、高校生にとってあまり馴染みのないものかもしれません。
大問2は不安の克服の仕方についてで、やや抽象的な話です。現代文の力がないと厳しいと感じます。
経営学部は語彙力と読解力を平等に試してきます。
政治経済学部は、会話文は非常に易しいのですが、大問2のジローとピカソの恋愛の話でかなり時間を使うと思います。
内容一致問題に文法、語法問題が試されますが、長文に空所が多く、どの設問が問われているのか細心の注意を払いながら解く必要があります。
大問1はトウモロコシの歴史ですが、比較的処理しやすいと思います。
内容に関する正誤問題は、単純に否定のnotが別の語に言い換えられていたり、話の順を追って分かりやすい形で発見することができます。
政治経済学部も内容をしっかりと把握してないと厳しいので、読解力がモノを言います。
商学部ですが、3学部の中では文法問題がわずかに難度が高めです。
長文は旅行でのトラブルの話、マリーキュリーのレントゲンの話、退屈な時間の中でアイディアをひらめく話など、とっつきやすいものが多いです。そして、単純に語彙の知識を問うものが多いといえます。読解が苦手で語彙力に自信がある場合は、商学部がおすすめです。
解く順番と時間配分ですが、
商学部 解答時間80分
大問1文法(10分)→ 大問2長文(25分) → 大問3長文(25分)→ 大問4長文(20分)
経営学部 解答時間70分
大問3文法(10分) → 大問4会話文(10分)→ 大問1長文(25分)→ 大問2長文(25分)
政治経済学部 解答時間60分
大問3会話文(10分)→ 大問1長文(25分)→ 大問2長文(25分)
ぐらいがプランとしてベストだと思います。
この中では経営学部と政治経済学部が時間的にかなり厳しいので、解ける問題から解き、わからない問題は飛ばす勇気を持つことも重要です。制限時間内に「点数をかき集める」といった感覚です。
高校3年生でも秋の段階ではまだ時間がかかりますが、1月あたりからは制限時間内に解けるように慣れていくことが求められます。
明治大学各学部にいえることですが、コツコツ努力したか語彙をたくさん試してきます。単語帳は1冊メインになるものを使いつつ、サブとして何冊か読んで知識を増強しておくと心強いでしょう。
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